これからの講座

平成29年4月講座

チラシ 日時 会場等  講 座
チラシ

4/3(月)

13:00

14:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名
 紫式部の暗号 ~源氏物語の裏ポイントは「気象」~
作家・気象予報士 石井和子さん
源氏物語には気象の描写がたくさん出てきます。帝4代・約70年に亘る物語のなかの天気を検証しながら、平安時代を生きた人々の生活感や心のありようを探りたいと思います。平安時代は今より暖かかったのか寒かったのか?千年の昔の天気は現代とどのように違っていたのか?興味はつきません。物語のなかの気象をとおして天才作家・紫式部や大宮人たちのいた平安時代を身近に感じていただければと思います。

4/10(月)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名

 源氏物語を読む 第46回 手習巻

國學院大學講師・文学博士 堤 康夫氏

宇治川に身を投じた浮舟は横川の僧都によって救われます。僧都の妹の尼君は死んだ娘の生まれ変わりと思って可愛がり、亡き娘の夫中将と結婚させようとします。これを恐れた浮舟は僧都を頼み、出家します。一方、浮舟生存の情報は僧都から冷泉院、明石中宮を経て、薫の元へ届けられます。薫は匂宮の動静を気にしつつも、浮舟に連絡を取ることを決意します。『源氏物語』もいよいよ大詰め近くを迎えます。


4/17(月)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名

 北原白秋と三人の妻

北澤和郎氏

ことし没後75年となる「国民的詩人」北原白秋は、生涯でそれぞれ特色のある三人の妻を娶り、いずれの女性も白秋の人生と作品に大きな影響を与えました。第一の妻は何と「人妻」! その夫から「姦通罪」で訴えられ、白秋共々獄舎に下るという大波乱。 白秋を和歌の先達として訪ねてきたのが縁で結ばれ二番目の妻となった女性は、突発的事件で離婚した後、各地を放浪。松戸・柏にも住まいし「手賀沼の水のほとりをさまよひつ芦刈る音をわがものとせし」とういう歌も詠んでいます。そして「良妻賢母」とうたわれ、白秋を押しも押されもせぬ地位に上らせたのが第三の妻。これらの妻たちは瀬戸内晴美『ここ過ぎて―白秋の三人の妻』を筆頭に多くの作家や研究者の興味を惹きつけました。
私は長く白秋の詩になじんで来ましたが2003年、市内の男声合唱団『シャゥティング フォックス』で白秋の詩による合唱組曲『5つの断章』(團伊玖磨作曲)を歌ったのを契機として俄然その生涯に興味を持ち始め、関連資料を紐解いて来ました。経歴の如くもとより「専門家」ではありませんが、集めた資料・写真・合唱曲などをご紹介しながら、この「国民的詩人」とその妻達についてお話し致します。


4/27(木)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名

 現代中国講座⑮ 国内改革、トランプ政権対応は?

麗澤大学外国語学部客員教授 三潴正道氏

*秋の党大会へ向け、様々な思惑が交錯する中国。一方で、経済改革、環境問題、貧困格差の是正と医療や雇用を中心とする社会保障問題も待ったなし。加えて、トランプ政権の出現により、国際関係はエゴむき出しの力ずくの時代に。春の全人代の内容も踏まえ、中国の行方を探ります。
*昨年12月の講演内容を引き継ぎ、年末の中央経済工作会議や春の全人代の内容を吟味しつつ、その後の供給側の改革の進展状況をチェックします。
また、習近平政権が腐敗摘発とともに精力的に進めている行政改革、更に環境行政のこの2年の急速な進展をしっかりトレースし、地域発展に絡めた環境政策の展開を概観します。そのほか、直近のホットなテーマも取り上げて、わかりやすく解説します。