平成29年5月講座



 🍎5月1日 月曜日

芸能史専門の新講師のご登場です!ご期待ください。

 アビスタ・ホール 10:00-11:30

参加費700円 定員先着100名

 近世芸能史を探る

歌舞伎と落語のかかわり

二松學舎大學准教授 中川 桂氏

講座概要:近世(江戸)の芸能史を語るうえで特筆すべきは町人文化の発展です。

特に上方では、近松門左衛門作の浄瑠璃(義太夫語り)や坂田藤十郎の歌舞伎が人気を博し、人々に広く芸事が根付きました。一方、庶民の日常生活を切り取り、滑稽な会話のやりとりを主に、その末尾に〈落ち〉をつけて聴衆を笑わせた「落とし咄」も次第に形を整えました。

現代もなお人々の心を捉えて離さないそれらの伝統芸がさまざまに関係しあっていることなどを、主に上方落語に描かれる世界を取り上げてお話しします。

 

🍎5月8日 月曜日 

いよいよ最終巻です。ただし、6,7月は総集編、堤講座は続きます。

 アビスタ・ホール 10:00-11:30

参加費700円 定員先着100名

 源氏物語を読む 第47回 

夢浮橋巻

國學院大學講師・文学博士 堤 康夫氏

講座概要:宇治川に身を投じた浮舟の生存の報せを受けた薫大将は浮舟の弟、小君を小野に派遣します。今は出家して尼姿の浮舟は薫との交渉を避けるため、懐かしい弟との対面を拒みます。薫はすでに匂宮の手が浮舟に及んでいるかもしれないと疑い、次の一手を思案します。浮舟、薫、匂宮のその後を我々読者の前に投げ出したまま、夏の一日、『源氏物語』は静かに幕を下ろします。

 

🍎5月15日 月曜日 

今回はおなじみの印象主義とポスト印象主義の名画解説です!

 アビスタ・ホール 13:00-14:30

参加費700円 定員先着100名

 シリーズ「絵画を観る喜び」⑦近代美術その3 

印象主義 ポスト印象主義

美術愛好家 長野一隆氏

講座概要:好評の長野絵画解説シリーズ-7回目の今回は、近代美術その3として、印象主義、ポスト印象主義について、世界中で公開されている名画中の特選名画をスライドで紹介しながら、その魅力を熱く語ってくださいます。

長野講師は、これまで40年近くにわたって、42カ国、2000以上の美術館・博物館・教会・美術展示施設を訪問してこられたギネスブック級の美術愛好家。その豊富な鑑賞体験をもとに、テーマ別に「絵画を観る喜びはどこにあるか」を、分かりやすく語ってくださり、毎回、受講者及び絵画ファンから大好評をいただいております。

 

 🍎5月18日 木曜日 

市内在住のソプラノ歌手が、得意の啄木歌曲のほか、楚人冠、山下清ゆかりの歌も。

 アビスタ・ホール 13:00-14:30

参加費700円 定員先着150名

 後援:我孫子市教育委員会

 レクチャーコンサート 

啄木の歌曲を歌う

ソプラノ歌手 田中美沙季さん ピアノ:南澤佳代子さん

私は我孫子市在住のソプラノ歌手です。同郷の国民的歌人石川啄木の短歌や宮沢賢治による歌曲にも打ち込んでいます。啄木生誕130年の昨年、各地にお招きいただき出演した記念コンサートは、お蔭様で大変に好評でした。

今回は、啄木の短歌による代表的な歌曲「初恋」「ふるさとの山に向ひて」「東海の」等を、自ら撮影した写真をバックに歌う他、我孫子ゆかりの、啄木の上司でもあった杉村楚人冠や山下清に関する歌も心を込めて演奏いたします。ぜひ、お誘い合わせの上ご来場ください。

 

🍎5月23日 火曜日 

10:00-11:30 ランコントル

俳句教室 証券時評

 

 🍎5月25日 木曜日 

旧陸軍「登戸研究所」研究の第1人者が、秘密研究所の実相を解説してくださいます。

 けやきプラザ 7階研修室 14:00-15:30

参加費700円 定員先着60名

 秘密兵器、秘密研究所の実相 

「登戸研究所」を語る

明治大学文学部非常勤講師 渡辺賢二氏

講座概要:VXによる金正男氏殺害事件で、秘密兵器、秘密研究所がクローズアップされています。今回は、川崎市内に旧日本陸軍が開設した「登戸研究所」の調査・研究で第一人者と言われる渡辺賢二講師にその歴史と真実を語っていただき、現代の秘密兵器、秘密研究所についてもコメントしていただきます。

同研究所の正式名称は第九陸軍技術研究所で、防諜(スパイ活動防止)、諜報(スパイ活動)、諜略(破壊、かく乱活動・暗殺)、宣伝(人心の誘導)のための様々な秘密戦兵器が開発され、アジア太平洋戦争において秘密戦の中核を担っていました。敗戦とともに閉鎖され、1950年にこの研究所跡地の一部を購入した明治大学が、キャンパスの中に登戸研究施設を保存・活用して「明治大学平和教育登戸研究所資料館」を設立し、現在、一般公開しています。