平成29年2月講座

チラシ 日時 会場等  講 座
チラシ

2/2(木)

10:00

11:30

 けやきプラザ7F研修室
参加費:700円
定員先着:60名
 西洋史再訪⑧「ローマ帝国の興隆」~地中海支配への道~
首都大学東京准教授 高橋亮介氏
ローマは、紀元前6世紀末、王を追放し、単独の支配者を持たない共和政を導入しました。その後、ローマは拡大を続け、前2世紀には地中海の覇権を握るようになり、前1世紀に有力政治家たちが互いに争う内乱の時代をむかえても、その対外拡張は止むことはありませんでした。このローマの拡大志向の原動力となったのが共和政。独裁者を持たない、一見好ましく見える政治体制は、なぜ止むことのない戦争と拡大を生むことになったのでしょう。今回はその謎に迫ります。

2/6(月)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名
 源氏物語を読む 第44回 浮舟巻
國學院大學講師・文学博士 堤 康夫氏
匂宮は二条院で一目見た浮舟のことが忘れられません。やがて浮舟の所在を突き止めた匂宮は薫のふりをして宇治に赴き、浮舟と結ばれます。匂宮はその後も宇治を訪れ、浮舟を橘の小島に誘います。美しい、有名なシーンです。やがて二人の仲は薫の知るところとなり、進退極まった浮舟は宇治川への入水を決意します。薫、匂宮、浮舟、三人の人生が大きく動く一巻を読み進めて参りましょう。

2/9(木)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名
 続〈利根川・江戸川の大洪水〉
東京を水害から解放した技師 青山士(あきら)
作家・土木史研究家 高崎哲郎氏 
前回講座で「明治43年の大洪水で東京の下町は濁流に没した。この洪水の恐怖から解放するため、内務省が計画した荒川放水路の開削工事を指揮したのが青山士であった」とお話しいたしました。青山は、若くしてパナマ運河建設に携わった唯一の日本人で、帰国後は荒川放水路のほか、信濃川大河津(おおこうづ)分水路の改修工事など数々の大工事を指揮しました。内村鑑三の影響を強く受けた清廉なクリスチャンで、私利私欲のためでなく、人類のためになるような仕事、という思想を貫きました。技術者の規範とされる青山の人と思想をお話しします。

2/13(月)

14:00

15:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:150名
 レクチャーコンサート(我孫子市教育委員会と共催)
渡辺かづきトリオ 一日早いバレンタインコンサート
円熟したテクニックで奏でるジャズと編曲の魅力をお楽しみください。
主な演奏曲目
☆マイ・ファニー・バレンタイン   ☆テイク・ファイヴ
☆フライ・ミー・トウー・ザ・ムーン ☆ムーンライト・セレナーデ
☆エリーゼのために         ☆トルコ行進曲 ほか

2/16(木)

13:00

14:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名
 ゴルフとオリンピック
ジャーナリスト 久保田誠一氏
1940年(昭和15年)に開催予定だったオリンピック東京大会は日中戦争の影響などで中止された。1886年に復活してからオリンピックには国際紛争の影が付きまとう。ゴルフにしても1900年と0904年に開催されながら112年間競技種目から除外され、2016年のリオ大会から復活した。
1964年の東京大会をはじめ、メジャーと呼ばれるプロゴルフ競技を新聞社の特派員として取材した経験を基に、スポーツ、主としてゴルフからみた世界史、日本史の断面を紹介してみたい。

2/20(月)

10:00

11:30

 アビスタホール
参加費:700円
定員先着:100名
 こだわっていきる我孫子の人⑭ 美しい日本の山② 月山・鳥海山
写真家 鈴木菊雄氏
今回は東北西部の名山・月山と鳥海山をご案内します。両山は共に山岳信仰の霊山として、古より神として畏怖され崇拝されてきました。違いは鳥海山が荒々しい活火山で男性的なのに比べて、月山は緩やかな稜線を描き、姿は女性的な美しさがあります。共通点は花の山であること。白装束での詣でが始まる7月は高山植物が一斉に開花する時期でもあります。今回はそのような2山を、山岳信仰という歴史もひもときながら、この2山を画像にてご紹介したいと思います。